セミリタイアを意識した理由その③
こんばんは。昨日の続きでセミリタイアを意識した理由その③になります。
その①最初のはじめましての記事になりますので②と③しかないのが分かりづらいですね。
さて、あらすじを説明しますと。色々あっておじさんの所有するアパートに引っ越した。おじさんが亡くなったら、おじさんのアパートを相続することになった。法的な手続きも行ったになります。
長くなりましたが、そういった経緯を経て、ちょっと意識してしまったんですね。
「あれ、俺、セミリタイアできるんじゃない」
手前味噌ですが、アパート立地がとてもいいんですね。場所は伏せますが、駅近で環境も悪くない。今まで何度か引っ越しをしてきましてが断トツで環境がいいんです。
建物は古いですが、おじさんが定期的にメンテナンスを入れているので住み心地は悪くありません。
あれ、これいけるんじゃない。相続したらセミリタイアできるんじゃない。
むくむくとセミリタイア欲が湧いてきたのです。
私は怠け者なので、毎日働きたくはないんですね。無職の期間もありましたが、別に不安に押しつぶされることもなく発狂することもなく、無職ライフを楽しむことができました。
適性は十分です。
ただ、その時は、独身で今は家族がいます。そういうところも含めて、どうなの。っていうのはあります。
子どもにはいきたい大学。学びたいことをさせてあげたい。選択肢は多く選ばせた上げたい。
アパートが手に入ったからと言ってそんなに簡単に仕事を辞めてもいいの?というそんな疑問もあります。
そして何より、アパートが手に入るということは、色々とよくしてくれているおじさんとの別れが訪れることになります。
なんだかんだとおじさんがアパートの隣の部屋にいる生活は今でもう2年以上になります。
色々と思い込みが強かったり、頑固だったり個性的で、それでいて何とも憎めない魅力のある偏屈なおじさん。
アパートを欲しがることは、イコールおじさんの死を望むことになります。
アパートは欲しいですよ! それはもう欲しいです。でもおじさんに死んでほしいかというと。もう毎日顔を会わせていますから、軽く家族なんですよね。
それはちょっと違うと思います。
ただ仕事が辛いと、やめてー!頼む!アパート来てくれー!と思う事もあります。
そんなこんなでセミリタイアを意識した生活を送ることになりました。
明日は、ブログの方針について触れてみたいと思います。